やまがたレトロ館(旧山寺ホテル)とは
2016年の屋根補修工事を終えた旧山寺ホテル正面
JR山寺駅を降りると、真っ先に目に入る建物が「旧山寺ホテル」です。
山寺ホテルは仙山線開通当時の1916年(大正5)年ごろに建てられました。その後、100年以上も現役の旅館として使用されていましたが平成19年に閉館。
平成24年4月、山形市の画家・故結城泰作氏が描いた山形市内にあるレトロ館のペン画約120点を主展示とし、「やまがたレトロ館 旧山寺ホテル」として再オープン致しました。レトロを大正・昭和の香りを残す建物、レトロ館原画、二階大広間から眺める宝珠山の絶景をおたのしみ下さい。
現在は、建物が全体にわたり傷んでいるため、観光の方々に建物を開放しつつ、順次補修をおこなっております。できる限り建設当初のイメージを残しながら、建物を少しでも長く維持できるように、補修活動への募金を行っております。
保存活用にご賛同戴ける場合は、旧山寺ホテル正面玄関の募金箱に直接募金下さるか、下記口座宛にお振り込み下さいますようお願い申し上げます。